脳関連データベース機関連携
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盛況のうちに終了いたしました

脳関連データベース機関連携
キックオフシンポジウム

開催趣旨

2022年4月1日、東京大学医学系研究科・医学部附属病院、理化学研究所脳神経科学研究センター、国立精神・神経医療研究センター、自然科学研究機構生理学研究所の4機関は、脳疾患の病態解明と治療戦略の策定を目的とする脳データ収集とデータベース化の基盤整備のため、協定を締結しました。本協定は、国民の健康増進に大きく寄与する脳疾患の病態解明と治療戦略の策定を目指し、脳データの収集とデータベース化の基盤整備を複数の研究機関の連携により実施するためのものです。
本キックオフシンポジウムでは、本協定に参加する各機関の脳関連データリソースの紹介や機関連携により実施する研究などを紹介し、国内の他研究機関による活用も視野に入れたデータ公開・共有化の枠組みの構築と展望について活発な討論を参加者とともに行います。

プログラム

15:00-15:10 開催の挨拶・協定の趣旨:岡部繁男(東京大学大学院医学系研究科)
15:10-15:20 「ご挨拶」
葛谷暢重(文部科学省 ライフサイエンス課)
大塚和子(日本医療研究開発機構(AMED) 疾患基礎研究事業部 疾患基礎研究課)
15:20-15:35 「脳機能データベースに学ぶ霊長類の情報処理」
大木研一(東京大学大学院医学系研究科)
15:35-15:50 「ヒト・精神疾患脳関連データベースの展望」
笠井清登(東京大学医学部附属病院)
15:50-16:00 「マーモセット遺伝子発現アトラスを用いた新たな神経科学研究」
下郡智美(理化学研究所)
16:05-16:20 「マーモセット脳の高精度高密度トレーサーマップ完成を目指して」
山森哲雄 (理化学研究所)
(休憩10分)
16:30-16:45 「多施設共同画像研究のためのオンライン脳画像サポートシステム(IBISS)について」
髙野晴成 (国立精神・神経医療研究センター)
16:45-17:00 「ヒト・精神疾患脳関連データベースの例:COCOROとマイレジストリ」
橋本亮太 (国立精神・神経医療研究センター)
17:00-17:20 「種間比較を目指した画像データの一元的品質管理と解析について」
定藤規弘 (生理学研究所)
17:20-17:50 発表者パネルディスカッション
17:50-18:00 閉会の挨拶:松田哲也(玉川大学脳科学研究所)

関係機関

東京大学
医学系研究科・医学部附属病院

脳とこころの疾患
イメージング研究センター

理化学研究所
脳神経科学研究センター

国立精神・神経医療研究センター

自然科学研究機構生理学研究所

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